ID: 3002508990
カルカスとリバイアサンの願い
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タイプ: 収集
カテゴリー: 沈黙の沼地周辺

カルカスとリバイアサンの願い 1

カルカスとリバイアサン、この古代ザメたちは冷酷な最上級の捕食者として知られている。でも、奴らの起源についてはあまり明らかになっていない。

カルカスとリバイアサンの願い 2

カルカスとリバイアサン、このサメたちは約千年前に現れた古代種だ。目が退化した代わりに聴覚と嗅覚が優れており、見た目も似ているために先行研究では両者の変異が同じ環境のもとで起こったものだと見ていた。

しかし、真理の神殿で発見された新たな記録を対照した結果、両者の変異には明らかな違いがあった。地震と共に赤い霧が拡散し出した頃、リバイアサンは今と同じ姿で登場した。一方、カルカスは同じ時期に登場したものの今とは外見が異なっており、それから数十年が経過した後になってようやくリバイアサンに似た脅威的な見た目となった。

他の有機物の変異速度から見ると、リバイアサンは赤い霧が出現する前にすでに変異が完了した状態だったと考えられる。

カルカスとリバイアサンの願い 3

つまり、リバイアサンは長い間、ある物質と共に隔離されていて、変異が完了した後、地震と共にこの世に姿を現したということになる。それに、赤い霧が変異の重要な要素ではない点からも、その物質とは赤い霧よりも強力な赤い霧の元になっている物質である可能性が高い。

この仮説が正しいなら、リバイアサンがカルカスよりも数倍も速くて強いこと、そしてリバイアサンがカルカスと違い赤い霧と似ているオーラを噴出して周りの有機物に影響を与えていることのほとんどに説明がつく。

今後の研究ではリバイアサンを作り出したと思われる赤い霧の元の物質を突き止めてみたいと思う。

- サメ研究者、アリア・クレスウェル

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追加者 Kiriak (9-10-2024)
追加者 Kiriak (9-10-2024)
追加者 Kiriak (9-10-2024)